ねこのつめ合わせ

会社員☞海外大生☞会社員☞漫画家 瞬間的にやりたいことをやっていると職業遍歴が散らかった。ラインスタンプ出したけど売れず、漫画描いたけど人気出ず、ノベル書いたけどこれに至っては誰にも読んですらもらえず。何かを制作・リリースすればするほど自分の存在意義が透明化していくように感じる今日この頃。漫画家なのに最近漫画描けていないからただのひきこもりに進化してこんな風に言葉を散らかしてます

どうやらいい年して夢遊病のようです(夫談)①

わたしはこれまでの人生で3度『睡眠時遊行症』だった時期がありました。『睡眠時遊行症』みなさまは聞いたことがあるでしょうか?「わたし睡眠時遊行症なんです」というとあたかも難病に苦しむ儚い美少女みたいに聞こえますが、実はアレです、『夢遊病』なんです。

 

この『夢遊病』ですが子どもの有症率が17%睡眠障害カテゴリーでは抜群に高いらしく、つまり歩ける子どもであれば夢遊病にかかる可能性は誰にでもあるということのようです。その明確な原因はいまだ不明ですが、子どもの場合は脳の一部が発達途上であることと関係があるのではないかと言われています。

 

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さてわたくしきゃとらにはいい年にもかかわらずどうやらこの度人生4度目の夢遊病期をどうやら迎えているようです。その原因が幼少期同様脳の成長期だからとかだったらどんなにかよかったでしょう?しかし日々自宅警備に励むきゃとらにの日常には脳の成長を促すものなどあるわけなし

 

 

しかもこの夢遊病、子どもの場合と違い積極的治療が望ましいとされています。なぜなら子どもと比較して大人の場合料理や運転といった複雑な動作ができるため、夢遊病時に危険な目に遭う可能性が高いからです。

 

 

そこで今回は夢遊病根本解決のため過去のきゃとらに自身の症例から夢遊病発症原因を模索してみようと思います。

 

 

 

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症例⑴10歳時

 

 一般的に子どもの夢遊病発症ピークは4歳~8歳、その後は症状が自然消滅すると言われているのですが、きゃとらにの場合は10歳の頃まさかの症状再発。今でも記憶にあるのですが、2階の子ども部屋で寝ていたはずなのに気が付いたら居間でへたり込むように座っていたことがありました。時計を見ると午前2時過ぎ。白熱灯に煌々と照らされる中呆けている自分。状況が理解できず頭の中だけで静かにパニックしていると、泥棒でも入ったのかと思って恐る恐る2階から降りてきた母に発見される。

 

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当時そんなことが何度かあったんです。そしてあれが起こります。

 

 

夢遊散髪事件

いつものように平日の朝を迎えた我が家。きゃとらにと妹は小学校、父は仕事にそれぞれ行く支度にバタバタし、母はそんな我らを叱咤激励するべくさらにバタバタしていました。何がきっかけだったのか母があるものをゴミ箱に発見したんです。

 

 

 

それはティッシュに丁寧にくるまれた一房の髪の毛

 

 

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それは人目を忍ぶ重大な秘密の様にそっとゴミ箱に捨てられていたのです。その丁寧すぎる隠ぺいがかえって母の注意を引いたようですが。それにしても髪の毛が一本二本とかでなく一房ごっそりというあまりにもぞっとしない光景に母もつい

 

 

「なん(何)これ?!誰ね?」

 

 

と声をあげました。さぁ犯人探しのスタートです。そこでいくと父は速攻『白』ということになりました。何せ捨てられていた毛束の長さは30cm程。父の毛にしては長すぎじゃね?という結論に満場一致で達したからです。また同じ理由からショートボブの母も『白』。となると残りは妹かきゃとらにのどちらかということになるわけです。

 

 

しかし妹にもわたしにも心当たりはありません。従って自白は望めそうにもありませんでした。この状況下でまず疑われたのは妹の方。元来少々薄毛気味の彼女にはごく自然に疑いの目が向けられたのです。

 

 

母「そういえばこの辺なんか(毛の生え方)薄くない?」

きゃとらに「あーそう言われたら確かに(納得)」

妹「えーそうなんやぁ。じゃあうちが寝ぼけてやったんかなー?」

 

 

周囲に毛髪状況を指摘され覚えのない犯行を認めようとする妹。そのまま妹を犯人として事件解決かと思われたその時、いたのです。たった一人真犯人の正体に気付いた者が

 

 

それは母

 

 

母は気付いてしまったんです。きゃとらにの前髪部分の一部が坊主頭の様に短くツンツンしていたことに。まるでつい最近短く刈り込んだみたいに。つい最近短く…

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

そう、お察しのとおり真犯人はきゃとらにだったわけです。

 

 

実は前の晩、きゃとらには寝る前に自分の髪を三つ編みにしました

 

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当時きゃとらにのクラスでは女子の間で三つ編みウェーブが流行っていたんです。それできゃとらにも次の日フワフワウェーブで学校に行けるよう髪をぎっちぎっちに固い三つ編みにしました。むふふこれで完璧、と寝ようとしたその時、きゃとらにはあることに気付きます。何と編み損ねた髪の毛が一つかみ程残っていたんです。すぐに編み直さなきゃ、と髪をほどこうとしていると、母がやって来て「まだやってんの?今何時だと思ってんの早く寝なさい。」と就寝を催促してきました。

 

 

当時母は我が家における法をつかさどっていた、というよりも法そのものでしたから(悲しきかな父ではない)、母に逆らうことなどできません。編み残した髪の毛のことを一応訴えてみますが、案の定棄却。

 

 

その時きゃとらにが我が家の法たらしめる母にしつこく食い下がった事実それをはねのけられた際の心残りな顔を母は鮮明に覚えていました。そして翌朝ツンツンに短くなっていたのは前の晩三つ編みにし損ねた部分。

 

 

この時の出来事をたまに母と振り返ることがあるのですが、その度にきゃとらに親子は軽く震撼します。夢遊病といえばフラフラと無意味なことばかりをしそうな感じがしますが、実際きゃとらにがやったことはまず2階の自分の部屋を出て、昭和風建築物によくある段差の急な階段を下り(それも他の家族を起こさないように)、自分の通る個所すべての電気を点け、居間の用具箱からはさみを取り出し、三つ編みし損ねた髪の毛のみを切り、切り取った毛束をティッシュに丁寧にくるんでそれをゴミ箱に捨て、ハサミをしまい、そして布団へと帰る。この一連の動作はあたかも意識ある状態のきゃとらにの行動そのものなのです。自分がしたことの痕跡まで丁寧に隠蔽しようとする辺りが特に

 

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「(きゃとらには)三つ編みできんかったあの毛束がよっぽどストレスやったんやなぁ」

 

 

今でも母はそう言います。

 

 

この経験からきゃとらにの場合夢遊病の原因は強いストレスなのではないか、というのが今のところきゃとらにと母の仮説です。本当のところどうなんでしょうね?症例⑵は次回のブログでお知らせします。みなさまも日常のストレスは定期的に上手に発散なさってください。

 

 

きゃとらに

 

 

 

 

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