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ねこのつめ合わせ

会社員☞海外大生☞会社員☞漫画家 瞬間的にやりたいことをやっていると職業遍歴が散らかった。ラインスタンプ出したけど売れず、漫画描いたけど人気出ず、ノベル書いたけどこれに至っては誰にも読んですらもらえず。何かを制作・リリースすればするほど自分の存在意義が透明化していくように感じる今日この頃。漫画家なのに最近漫画描けていないからただのひきこもりに進化してこんな風に言葉を散らかしてます

『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』感想(ネタバレなし)

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」オリジナル・サウンドトラック

 

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『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』を先週末見て来ました!なるべくネタバレにならないように感想を書きたいと思います。

 

あらすじ

 

主人公ニュート・スキャマンダーはイギリス出身の魔法使いで魔法動物学者。魔法動物は大好きだけど人付き合いは苦手という変わり者。普段は魔法動物研究のため世界中を旅しながら収集した魔法生物達を魔法のトランクの中で飼育している。そんなニュートだがある時立ち寄ったニューヨークでとんでもない騒動を起こしてしまう。魔法のトランクがノーマジ(魔法を使えない人間)のものと入れ替わってしまい、その上トランクから魔法生物達が逃げ出してしまったのだ。魔法使いや魔法生物など魔法に関する一切をノーマジに知られることはご法度中のご法度。禁を犯したニュートは米国魔法界と衝突、命を追われることになってしまう。ノーマジの街にパニックを起こした魔法動物たちを命がけで追う一方でニュートはその時ニューヨークを騒然とさせていたもう一つの怪事件へと巻き込まれていく。

 


豪華魔法が飛び出す!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』予告編

 

 

時代設定

幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)

 

時は1920年。ハリー・ポッターの時代から70年遡ります。そして主人公のニュート・スキャマンダーはハリーの時代にホグワーツ魔法魔術学校で使用されていた教科書『幻の動物とその生息地』の編纂者なのです(上写真)!

 

今回の映画は主人公も時代も前ハリーポッターシリーズとは違うため前シリーズを見たことがない人でも楽しめますが、前シリーズからのファンにとっては今作と前シリーズとのこのような繋がりを見つけるのも楽しみの一つと言えるかもしれません。

 

因みにきゃとらには前シリーズからのファンなのでこういうのはたまりませんな!

ではここからきゃとらにの独断と偏見による『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』の見どころを3つご紹介します。

 

1.J・K・ローリング氏による脚本

2.アカデミー賞俳優エディ・レッドメイン他俳優たちの名演

3.今度の魔法は、もっとすごい!

 

1.J・K・ローリング氏による脚本

 

J. K. Rowling 2010.jpg
By Daniel Ogren, CC 表示 2.0, Link

JKRowlingsignature.png
By J.K. Rowling - http://harrypotter.wikia.com/wiki/File:JK_Rowling_Signature.svg, パブリック・ドメイン, Link

 

実は今作には原作がありません。ハリー・ポッターシリーズの作者にしてシリーズ内の魔法世界の創造主J・K・ローリング氏が直接映画脚本を担当しています。エンドロールでこの事実を確認した時「どうりで!」と合点がいきました。きゃとらにが感じた氏が脚本を手掛けるメリットは2つあります。

 

①原作との整合性を心配するが必要ない

原作のあるものを映画化すると必ずささやかれるのが原作と映像作品の整合性。ストーリーや世界観、キャラクターを演じる俳優などが作家はもとより読者のイメージとズレると中々満足は得られにくいものです。作品が長編であればそれだけ上映時間に制限のある映画で表現するハードルが上がります。しかし今作ではハリー・ポッターシリーズの作者自らが脚本を制作したため原作を再編集するのとは違い、映画の上映時間にフィットするよう物語が無理なく構成されています。原作と映画を同時に楽しめるのはありがたい。

 

②まるで本を読んでいる時のようなスムーズ且つスピーディーなストーリー展開

ハリー・ポッターシリーズを読んでいると序盤であっと言う間に物語の世界に引き込まれ、その後は様々なエピソードが複雑に絡み合いながらスピーディーに物語が展開していくのですが、今作を視聴している際も同じような経験をしました。上映時間140分が飛ぶように過ぎていくんです!ストーリー内に散りばめられた伏線とその回収も見事です。しかも今作は9年間に及ぶ5作品で構成されたシリーズの1作目ともあり、まだ未回収の伏線も多数残されています。うおおお何てにくいストーリー構成!ハリー・ポッターシリーズご覧になったことがなくて「ファンタジー作品はちょっと」という方!ファンタジーと侮るなかれ!『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』はファンタジーを土台とするちょっとしたミステリー映画。懐疑的なあなたもグイッと引き込まれますよ!

 

 

2.アカデミー賞俳優エディ・レッドメイン他俳優たちの名演

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映画の見どころ一つは間違いなく魅力的な登場人物たちと演じる俳優陣です。『博士と彼女のセオリー』(2014)でアカデミー主演男優賞に輝いたエディー・レッドメイン、コリン・ファレル、もう一人のアカデミー主演男優賞でありアンジェリーナ・ジョリーの父親としても知られるジョン・ヴォイト、そしてあの有名俳優も重要な役で登場します!そしてこうした俳優一人一人がキャラクターを非常に魅力的に演じあげているのです。

 

個人的にはエディー・レッドメインの演じた主人公ニュートが大大大のお気に入りです(イラスト描いちゃうくらい)!ニュートは魔法動物と巧みに心を通わせることができるのに、人付き合いがまるっきりダメなんです。だから人の顔を真っ直ぐに見れないし、喋り方もぼそぼそしています。そんな朴訥なニュートが今作の事件を通してどう人と関り変わっていくのかは見ていて心が躍りました。

 

またその他の俳優たちも魔法や魔法動物といった派手でファンタジーな世界観に決してキャラクターを埋もれさせてしまわない名演技を見せています。

 

紹介がニュートに偏り過ぎてはいますが、本当にキャラクター一人一人魅力的で、本当にみんな大好きです(何だこの博愛主義的発言)。ただニュートが断トツ好きってだけ!

 

3.今度の魔法は、もっとすごい

 

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これは今映画のコピーなのですが、文字通り今度の魔法は本当にもっとすごい!ハリー・ポッターシリーズではキャラクターたちが魔法を習得中の学生だったため魔法もそこまで操れませんでしたが、今回はなんせほとんどの主要キャラクターたちが大人。それもエリート魔法使い達!魔法のレベルはハリー・ポッターシリーズよりも高いです。しかもニュートが飼育する魔法生物たちのもつ能力・特性がどのようにして事態の打開に生かされるかも注目ですよ。(☝イラストは光物に目がないニフラー)

 

 

2作目映画は2018年全米公開予定

 

既に2作目が待ち遠しいきゃとらに。次は2018年全米公開だそうです。日本はいつだろう?ソワソワです!

 

きゃとらに🐈 

 

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