寝相に隠された深層心理?
■スポンサーリンク
寝相にも個性があり、個性があるということはそこから浮かび上がる人柄や人間性があるということになります。
睡眠のスペシャリストと名高いイギリスのサリー大学のクリス・イドジコウスキー氏の研究によると寝相から性格や深層心理の傾向が読み取れるとのことです。
今回氏の研究成果をもとにきゃとらには自分の深層心理と寝相の真相に迫りたいと思いました。それでは寝相パターンと性格・深層心理をそれぞれ見ていきましょう。
☟引用元:
1.胎児型
この寝相を持つ人は以下のような傾向があるそうです。
・自分の殻に閉じこもりがち
・保護されたい気持ちが強い
・依存心が強い
・繊細な心をもち、人との初対面が苦手
イドジコウスキー氏の研究によると研究被験者の41%がこのカテゴリーに相当したのだとか。因みに男性と比べ女性の人数は2倍だったそうです。
寝相はこれに該当しないのに性格診断がまんまきゃとらにのような気が…
2.王様型
この寝相を持つ人は以下のような傾向があるそうです。
・自信家
・安定した人柄
・オープンな性格
・苦労知らず
『王様』という呼称から「もしや?」とは思っていましたが、やはり性格診断結果も大物感漂いますね。『苦労知らず』ということは苦労を苦労と思わないってことなのかな?
3.横向き型
この寝相を持つ人は以下のような傾向があるそうです。
・バランス感覚に優れている
・環境適応能力が高い
・精神状態は安定している
4.うつぶせ型
この寝相を持つ人は以下のような傾向があるそうです。
・自己中心的な一面あり
・仕事や約束事に正確
なんでもこのうつ伏せの姿勢が独占欲を投影しているとかでこのような検証結果になったようです。
5.囚人型
この寝相を持つ人は以下のような傾向があるそうです。
・不安や不満に頭がいっぱいで悩み事が多い
6.兵士型
この寝相を持つ人は以下のような傾向があるそうです。
・冷静な性格
・保守的
・大人しく遠慮深い
・自分にも他者にも高い理想をもつ
7.丸太型
この寝相を持つ人は以下のような傾向があるそうです。
・外交的
・大勢囲まれているのが好きな社交性をもつ
・楽天家
・人をすぐに信頼する
・騙されやすい
8.おねだり型
この寝相を持つ人は以下のような傾向があるそうです。
・開放的な性格
・疑い深く皮肉っぽい
・意思決定に時間がかかる
・一度決めたことは曲げない
みなさまそれぞれ当てはまる寝相はありましたか?診断結果は納得のいくものでしたか?
肝心のきゃとらにの診断結果ですが…
この寝相診断ですが、いつも同じ結果が得られるとは限りませんよね。人の性格は多面的ですし、深層心理とやらも日常の環境や人間関係によって左右されるし。
で、きゃとらにが知りたいのはある一時期の自分の心理状態だったのです。というのもきゃとらにはつい最近まで非常に寝相が悪かったんです。といっても最近に関しては指摘されたことがないため正直分かりません。もしかしたら未だに悪いのかな?!
で、その肝心の寝相なんですが、きゃとらには時朝起きた時頭と足のポジションが就寝時と比べて逆になることがあったんです。まぁこれ自体は「あぁ、うん。」ぐらいのものなんですが、その体制がまあ不可解で。片方の手は何かに手を伸ばすかのごとく真っ直ぐ前に伸びていて足の格好はほふく前進の最中に固まったような恰好。これで伸ばした手が血文字でも残そうものなら完璧某名探偵もの(たった一つの真実見抜くほうでもじっちゃんの名にかける方でもどちらでもいいですが)に出てくる死体です。で、極めつけは裸。
パジャマも下着も一糸まとわぬ裸。
これで真冬の朝に目が覚めたときは体が本気で死体みたいに冷たかった。そして(やっぱり)大混乱でした。夢と現実の区別が出来なくて。だって何もなしに朝起きたら真っ裸って非現実的ですから。
しかもこの珍現象、一度ならまだしも人生で何度かあったんです。季節・年齢問わず。さすがに真冬は休業して欲しい。これで風邪をひいても誰にも言い訳ができない。
それできゃとらには密かにこのことをずっと気にしていました。この寝相に隠された深層心理って何だろう、と。抑圧されていたとんでもない変態性とかだったら流石に自分のこととはいえ引くだろうなぁ、なんて。ただでさえ自分については何かと引いてるっていうのに。
それでこの『寝相心理テスト』というタイトルに飛びついてしまったのです。そして…きゃとらにの『裸死体型』は存在しないカテゴリーでした(存在してたまるか)。でもこれでよかったのかもしれません。これだけ詳細に分類されたカテゴリー群に属さないような性質や深層心理なんて知ったところで…
多分ろくでもないでしょう。
ただ一つの真実を見抜けなかった割には心穏やかなきゃとらにでした。
きゃとらに🐈
■スポンサーリンク