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みなさまこんにちは🐈
先日映画『デスノート Light up the New world』を観てきました。ご存知かとは思いますが本作は原作:大場つぐみ、作画:小畑健の大人気コミック実写映画化した大ヒットシリーズ『デスノート』の続編です。
主人公夜神月と探偵Lという2人の天才による激しい頭脳戦が繰り広げられた前回作にはきゃとらにも随分と夢中になりました。それだけに今回の『Light up the New world』を観るかどうか迷っていたんです。キラやL程頭脳明晰でカリスマ的求心力をもつキャラクターは登場するのか?とか前回を越える頭脳戦は見られるのか?とか前回作品万歳の自分が独り歩きして『Light up the New world』のハードルをどんどこあげてしまっていたのです。
ところがこの映画、公開前から世間で話題作りに余念がないではありませんか。きゃとらにが唯一視聴しているテレビ番組ZIPでは連日この映画について言及していました。
また逆にきゃとらにが日常的に入り浸っているYouTubeにはリュークバージョンのPPAPが投稿されたりとかしちゃって。エアでなくリアルに(CGにリアルもくそもないが)ペンをパイナポーに突き立てるリュークが可愛く思えるじゃありませんか。
PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)ペンパイナッポーアッポーペン/ Ryuk(死神リューク) feat.PIKOTARO(ピコ太郎)
そして極めつけは夫コーヒーさん。最初から観に行く気満々。というわけできゃとらにの葛藤は何のその、結局観に行ったわけです。だから感想を二言三言言わせてね。
頭脳戦は前作に軍配
実際映画を観る前、前作好きとしてはどうしても前作の魅力をチェックリスト化しそこにないものを一つずつ探しながら本作を観てしまうのでは、という懸念がありました。でも一度映画が始まるとそんなことはなし。それほど前作とは違う趣でした。
頭脳戦もないこともないのですが、前作ほど頭脳戦中心ではない。敢えて頭脳戦要素を控えめにすることで前作とは違ったものを作りたかったのかもしれません。映画を観終わった今でこそ、頭脳戦もっと見たかったなと思いますが鑑賞中は俳優さんの演技にぐいっと引き込まれていたので気になりませんでした。
初代キャラたちのその後と次世代を見る楽しさ
本作には前作登場人物たちが何人か様々な形で登場します。それが嬉しかったです。戸田恵梨香演じる弥海砂(ミサミサ)もその一人。ツインテールが可愛かったミサミサはしっとりとした大人の女性になっていました。でもやっぱり可愛い。きゃとらににとって前作登場人物を再び見る楽しさって映画『ハリーポッター』シリーズと似ているんです。シリーズ各作品そのものもそうですが、キャラクターの成長や変化、または逆に以前の面影を残している点を発見する楽しさ、そういうものが本作『Light up the new World』にもありました。また前回事件を知る前作登場人物たちがそれぞれ本作の事件をどのように受け止めるのか、そうした心の機微にも見応えを感じました。
ツッコミどころも楽しい
他の方の本作の感想を見ていると
「最後はあの場所に行く必要あった?」
「拳銃にデスノートで対抗とかwww」
「デスノートで死に方『即死』とかありなわけ?」
というツッコミもよく見かけます。ノートのルールは細かい所まで覚えていないので『即死』に関しては実際分かりませんがそう言われてみれば確かに!そういうツッコミも含めて楽しめる作品でした。
きゃとらに🐈
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